子育てしながら整骨院で働ける?柔道整復師パパが両立する現実と働き方の選び方

子育てしながら整骨院で働ける?
柔道整復師パパが両立する現実と働き方の選び方
子どもがまだ0歳〜2歳。
夜は寝顔しか見られず、土日は仕事。
それでも収入は落とせないし、将来のキャリアも止めたくない。
――そんな葛藤を抱えながら、転職を考えていませんか?
30代前半の柔道整復師にとって、子育て期は“守るものが増える”タイミングです。
しかし実は、働き方を設計し直すことで家族時間と年収アップの両立は可能です。
この記事では、子育て中に整骨院勤務がしんどくなる理由、両立できる整骨院の条件、正社員と業務委託の向き不向き、
そして年収500万までのロードマップを、実例ベースでわかりやすく整理します。
特別なスキルや独立前提の話ではありません。
「今の自分」に合った選び方を知るだけで大丈夫です。
子育て中に整骨院勤務がしんどくなる“3つの理由”
1)帰宅が遅い(寝顔しか見られない)
20時半〜21時退勤。家に着く頃には子どもは就寝。
「今日なにしてたの?」と聞くこともできず、気づけば写真フォルダだけが増えていく。
これは、多くの柔整パパが感じている“静かなストレス”です。
2)土日営業で家族イベントが潰れる
保育園の行事、家族旅行、七五三。
整骨院は土日が繁忙日になりやすく、家族イベントに参加できないことが増えます。
「パパ、なんで来れないの?」
――この一言は、大変な思いをして家族のために働いているのに・・・と地獄に突き落とされるような一言。。
3)収入の伸びが見えない/逆に不安定
- 固定給:安定はあるが、将来の上限が見えない
- 完全歩合:伸びる可能性はあるが、子育て期には怖い
“家族を守る立場”として働く以上、安定した収入を確実に得られながら将来も明るい見通しを持てるキャリアプランを描ける職場が本当に必要となりますよね。
両立できる整骨院の条件チェックリスト
転職を考えるなら、感覚ではなく条件を数字で見て判断することが大切です。
家族時間が守れるか?
欲を言えばキリがありませんが、例えば、
- 週1回早上がりがあるか
- 日曜固定休があるか
- 月1回でも土曜休みがあるか(家族イベントの余白)
- 子どもの急病で休める空気があるか
は必須で確認したいところ。
収入の道筋が明確か?
企業によっては、理論上で稼げる金額だけを伝えているケースがありますが、現実的かどうか?がとても大切です。
- 月給の下限が生活を守れる水準か
- 歩合条件が明確か(何件でいくら増える?)
- 年収500万までの道のりを示してくれるか?
年収500万円までのシンプルロードマップ例
例えば、当社(藤が丘整骨院)で実際に勤務した方をモデルに年収500万円までの道筋をお伝えすると
- 入社
- 1年目:土台構築(安定収入期)
稼働率 30% → 70% / 月収 26万 → 38万 / 年収 約450万 - 2年目:主任昇格・高稼働
稼働率 75% → 85% / 月収 42万 → 49万 / 年収 約500万〜540万
※このロードマップの内訳(単価・件数・役職手当など)を詳しく知りたい方は「こちらの記事」をお読みください。
積んできたキャリアを踏まえて考慮
- 主任など役職ポストがあるか
- 集客・リピート・カウンセリングの育成があるか
- 自費移行のスキルを再現性ある形で学べるか
正社員と業務委託、どっちが向いてる?
積んできた技術を活かして、稼ぎをさらに増やしたいと思った場合に「正社員」と「業務委託」のどちらが良いか?を検討したいケースもあると思います。子育て期でどちらが良いか?を念頭に説明しますが、両者の違いもわかりやすく説明します。
正社員が向いている人
- 安定収入が最優先
- 育成を受けたい
- 将来的に役職を目指したい
- 家族を守る土台を作りたい
業務委託が向いている人
- 時間の裁量を持ちたい
- 自費比率を高めたい
- 将来独立を考えている
- 短時間集中で働きたい
子育て期は“途中で切り替える”のも戦略
会社によっては、正社員と業務委託を希望によって切り替えることが可能な企業もあります。
最初は正社員で安定し、子どもが大きくなったら委託へ切り替える。
こうした柔軟性がある院は、長く働きやすいですよね。
藤が丘整骨院の働き方(制度紹介)
上のチェックリストに照らしてご覧ください。
正社員
- 月給26万(最低保証)+整体歩合500円
- 主任手当2万円
- 週1回18:30退勤
- 日曜固定休
- 月1回土曜休み保証
例:週1回は家族で夕飯を一緒に食べられる――そんな生活の絵が描けます。
業務委託
- 半年:最低保証26万
- 保険30%+自費70%(自分集客分)
- 集客サポート
- 時短枠:11:00〜17:00・週4可(保育園お迎え対応)
制度の箇条書きだけでなく、生活のイメージが湧くかを大切にしてください。
“年収500万円”の到達モデルを見える化
当社「藤が丘整骨院」をベースにしておりますが、500万は夢物語ではありません。数字の根拠で確認してください。
主任+歩合モデル(例)
- 基本給:26万円
- 歩合:月60件 × 500円 = 3万円
- 主任手当:2万円
→ 月収31万〜38万(稼働増で上昇)
2年目以降、稼働率85%+単価アップで年収500〜540万円の実現が狙える範囲となります。
業務委託モデル
例:1日自費3名 × 5,000円 × 20日 = 30万円(売上)
自費70%還元 → 21万円(報酬)
保険分と合わせて月40万前後も狙えます。
よくある質問(FAQ)
子どもの急病で、当日でも休めますか?
子育て期は急な欠勤が起こり得るため、院側に「代替体制」や「相談しやすい空気」があるかが重要です。面接では「当日欠勤の連絡フロー」「担当患者さんの引き継ぎ方法」を具体的に確認しましょう。
子育て中でも、年収500万は現実的ですか?
現実的です。ただし「固定給だけで自然に届く」よりも、役職手当や歩合の積み上げが設計されている院のほうが到達しやすいです。条件は「歩合が分かりやすいこと」「育成があること」「稼働率を上げられる仕組みがあること」です。
業務委託は不安定で怖いです。子育て期に選んで大丈夫?
不安定になりやすいのは事実なので、子育て期は「最低保証の有無」「集客サポート」「時短枠の設計」がある委託が向いています。完全歩合のみの場合は、生活防衛ラインを満たせるか試算した上で判断しましょう。
保険診療中心の経験しかなくても、自費70%などに対応できますか?
可能です。重要なのは経験よりも「自費の提案~クロージング~リピート設計」を学べる育成環境があるかどうかです。院によってはカウンセリング台本や単価アップの導線が整備されているため、未経験でも再現性を作れます。
正社員と業務委託、途中で切り替えるのはアリですか?
十分アリです。子育て期は「安定」が優先になりやすく、成長期に「裁量」へ移るのは合理的です。切り替え実績がある院は、働き方を柔軟に設計できる可能性が高いです。
面接で必ず確認すべき“両立の条件”は何ですか?
①日曜固定休や早上がりの有無、②歩合の計算ルール(何件でいくら増えるか)、③役職導線(主任の条件と手当)、④急な休みへの体制(引き継ぎ方法)、この4点は必須です。曖昧なら「例」で答えてもらうのがコツです。
まとめ|大切なのは「覚悟」より「自分でも実現できる雇用条件があるか?」
子育て期は、気合で乗り切る時期ではありません。
家族時間を守れて、今後しっかりと収入を伸ばしていけるキャリア設計が可能な条件の会社です。
これが揃えば、“どちらかを諦める”必要はありません。
参考までに当社、藤が丘整骨院の採用条件をご覧ください。


